物語:
ある劇団の稽古場。
新作の予想外のキャスティングに稽古場の雰囲気は荒れ模様。
それぞれの人生を映しながら芝居の稽古は進んでいく。
演劇の舞台裏での人間模様を描く喜劇。
キャスト(五十音順):
赤池公市 飯田ナオミ 枝久保椋香 えんどうたいと 風間優作 小林永幸 塩塚みわ
鈴木克彦 月嶋紫乃 中川和恵 羽野誠司 浜崎稔 広瀬晴日 堀川扶佐子
増田亜矢子 山崎あかね 悠(冴瑪悠)
スタッフ:
脚本 和田秀憲
演出 毛利吉蔵
舞台監督 阿部一郎
照明 久富謙樹
音楽 羽野誠司
振付 北村啓輔 枝久保椋香
製作 木下拓己 加瀬晴子
公演の反響:
・公演前
朝日新聞武蔵野版
産経新聞
読売新聞
・公演後
シリーズ・性をみつめて(産経新聞)
TV朝日「トゥナイト2」
『トランスジェンダーの時代』 虎井まさ衛著
物語:
舞台は、劇団「あさつき」の稽古場。
劇団の本公演に出られなかった「居残り組」が、やってくる。
他の劇団から演出家・山村源蔵がやって来て、
居残り四人組が主演で演劇公演をすることになったのだ。
しかし、その演目は、劇団のカラーとは全くかけ離れていた。
なんと「新☆ブレーメンの音楽隊」
こんな芝居をやっていては、本公演に抜擢されるなんてほど遠い。
居残り組は台本がわたされるこの日、
「山村源蔵がなんだ!」と口々に言いながら、
稽古が始まるのを待っていた。
そしてその中に
マキムラが、いる…。
キャスト(五十音順):
一瀬晋一 市川裕子 太田香里 岡井維信 加瀬晴子 金内真二 香山裕
神田香央里 喜多 黒岩龍太郎 小島和則 塩塚みわ 柴家直子 下村竜也
鈴木智 武島啓介 月嶋紫乃 tomo 林優良 廣澤秀郎 前野桃子
増山晶子 松岡よしえ 悠(冴瑪悠) 渡辺久芳
スタッフ:
脚本 和田秀憲
演出 毛利吉蔵
音楽 羽野誠司
音響 後藤圭吾
協力:
植木浩美 岡井維信 鈴木克彦 虎井まさ衛 中川慶太
中田晃 成田響太 松原愛子 渡辺学
後援:
杉並区・杉並区教育委員会
脚本・演出家 剛たつひと氏からの一言:
トランス☆プロジェクト(以下T☆P)の第三回公演の、作・演出をする事になりました。大変な事になったぞ、と言うのが本音です。
芸能界と言う所で生活を始めて36年、人間を始めて54年が経ちます。当然ながら、山あり谷あり、それも深い谷も経験して来ました。
しかし未だかつて「自分は一体何なのだ…」とか「自分は男なのか女なのか…」等という悩みを持った事は一度としてなかったと思います。
ひょんなきっかけでT☆Pの当事者の方々を知り、私の半分程の人生しか歩んで来ていない若者たちが、
「この身体のままでは死んでも死にきれない」
「死ぬ時は本当の自分の姿で死にたい」
またある者は「どうして性別を明確にしなければならないのか、自分は自分であって人間の価値は性別で決まるのか」
と、それこそ生死をかけて、自分探しの道を歩いている話を聞いた時に、自分はなんて呑気な道を歩いて来たんだろうと実感した次第です。
当事者の方々、どうか臆病にならないで下さい。
そして非当事者の方々、お互い人間同士分かり合えない筈がありません。
だからと言って舞台の上で、拳を振り上げ声高に主張を述べたいとも思ってはいません。ただ芝居を見終わった皆さんの胸の何処かに、ストンと何かが落ちてくれればと願って芝居作りをするつもりです。
T☆Pは当事者と非当事者が渾然一体となっている珍しい演劇グループです。この珍しいグループがこれから先、何処に向かい何をするのか、どうか皆さん長い目で見守ってやって下さい。
最後になりましたが、今公演に私の役者デビュー以来の友人である、梅田智子さん(TVドラマ・金メダルへのターン)、青木英美さん(同・金メダルへのターン、飛び出せ!青春)が参加して下さる事になりました。それに前回の公演でも客演をして頂いた「フィーバー・ドラゴン」の皆さんと共に、楽しい舞台を作って行くつもりですので、乞うご期待のほどを。
脚本・演出 剛たつひと
物語:
性同一性障害の彰夫は、自分は男として生きていく事を決心し、
自分探しの道を歩き始めた。
しかし彰夫の前に、「法律」と「世間の常識」という難物が立ちはだかって来る。
そんな彰夫に救いの手を差し伸べたのが、町工場主の好子だった。
キャスト(五十音順):
青木英美 阿久津葉子 飯田ナオミ 板垣江里子 梅田智子 大多和愛子
小田竜世 後藤圭吾 冴瑪悠 月嶋紫乃 広瀬晴日 山形美樹子
スタッフ:
音響 上田道崇
照明 田中奨 ((株)ライティング・タッチ)
物語:
「性同一性障害」という言葉さえ無かった時代に、自分が自分であり続ける為に、
必死で生き抜いて来た一人の人間。
その人間の心の言葉が、出口の見えない迷路で一人悩む若者に進むべき道を指し示すのだった。
「男らしくとか女らしくじゃなく、自分らしく人間らしく生きる道を探せ」と…
キャスト(五十音順):
青木英美 飯田ナオミ 石田由起子 大田黒久美 久保田圭一
後藤圭吾 冴瑪悠 さかした日出美 翔 月嶋紫乃
花房徹 林優良 三上裕子 横山義和 吉野貴臣
スタッフ:
脚本・演出 剛たつひと
舞台監督 古屋明日香
照明 田中奨・新井文世 ((株)ライティング・タッチ)
音響効果 上田道崇
舞台装置 大辻智義
メイク 山口勇
協力 DREAMS COME TRUE
DCTエンターテイメント
えび原啓夫・佐藤黄一
ポスター画 浜畑賢吉
津軽三味線 福居幸大
音楽監修 吉幾三
共催:
米山企画
後援:
(財)千代田区コミュニティー振興公社
第5回公演「2つの同じドア」
2007年8月9(木)〜8月12日(日) at 吉祥寺シアター
作品内容:
<第一部>
私たちは子供の頃から沢山の事を教わります。
幼稚園、学校はもちろんのこと、両親から、兄姉から、知ったかぶりの同級生から、
そして友達が遊びに来ているお兄ちゃんの部屋のヒソヒソ声から。
その情報は何倍にも増えていきます。
でも、全てを「丸のみ」するわけにもいきません。
選ばなければならない時もあります。
中には間違った情報をもう何年も信じていた、なんてこともあるでしょう。
そして今まで全く知らなかった現実に突然出会います。
「性同一性障害」躰と心の不一致、どんな苦しみなのだろう、どんなに生きづらいことなのだろう。
いや他にもある、社会の中の矛盾や偏見と同じように、
どうやら、子供の頃の「どうして?」「何故?」に答えきれていない
大人の世界の歪さが要因しているのではないだろうか。
<第二部>
どこかの観光地、何かの災害があったのだろうか、公民館の一室に沢山の人が避難している。
そこは沢山の価値観が隣同士であり、短い期間ではあるがそこでのルールも必要になる。
いつしか1人の人物の性別を巡って、様々な憶測が飛び交う。
「性同一性障害」を初めて知る人、面倒だと考える人、理解しようと努める人、
避難という事態も忘れ、そこに居る人たちの「これまでの生き方」がひしめきあっている…
「性同一性障害」という問題が、他の沢山の問題と同一線上にあるかのように芝居はふと終わっていく。
キャスト:(役名は第二部脚本内でのもの)
高沢/月嶋紫乃 佐藤/冴瑪悠 川上/原田夕遠 園田/荒木佐知子 佐々元/大谷尚子
大河内/博田章敬 滝本/羽田真 田中/篠原憲作 里中/上田喜美 戸田/しろかあお
松沢/美夏夜(東京映画社)
スタッフ:
構成・演出 花房徹
舞台装置 志田原貴子
照明 田向澄男・横佩彩
音響 上田道崇
舞台監督 小嶋次郎
ヘアメイク 山口勇(PAZOO)
演出助手 アサト
劇中歌作曲 篠原憲作
制作 根本ハイジ(3LDK)・さんま
協力 シミズデザイン・鶴田茂高・高見沢公子・TORI-TO・PAZOO・真多京子
演劇公演以外にも、ワークショップ、勉強会、親睦会、ビデオ上映会、バーベキュー等、
誰でも参加出来る「トランス☆Day」として随時開催しています。
2006年6月3日 トランス☆Day「歌と芝居のゴゴ!?」
2006年11月3日 トランス☆Day At ASAGAYA
2006年12月2日 「双頭の性。を遊ぶ会」